間違えやすい敬語をチェック!

ビジネスマナー研修を行った後で参加者の方に感想を伺うと、多く聞かれるのが、「今まで敬語の使い方を間違っていた」ということです。
相手を敬うあまり、丁寧すぎる二重敬語を使ったり、謙譲語と尊敬語を取り違えたり、バイト敬語を話したり…。うっかり使っていて実は間違っていることが多いようです。
このコラムでは、間違えやすい敬語をピックアップしました。


◆二重敬語の間違い 一つの文章の中に同様の敬語表現を使っている
× 部長がおっしゃられていました → ○ 部長がおっしゃっていました
× ご覧になられる → ○ ご覧になる

◆とり違い敬語の間違い 相手の行為を高める尊敬語と、自分の行為をへりくだる謙譲語を取り違えると、違和感のある言葉になってしまう
× どちらにいたしますか → ○ どちらになさいますか
× 受付で伺ってください → ○ 受付でお聞きください

◆バイト敬語 飲食店などで使われているマニュアル言葉は、一部間違った敬語を使っていることも!
× ご注文のほうは以上でよろしかったでしょうか → ○ ご注文は以上でよろしいですか
× こちら、コーヒーになります → ○ コーヒーをお持ちしました

◆身内言葉を使う 敬語は上下関係だけでなく、ウチ(身内側)とソト(外側)で使い分けたりする時もある その場合は、外を立てる
× 鈴木はお休みをいただいています → ○ 鈴木は休みを取っております

敬語が頭の中で整理できると苦手意識がなくなり、目上の方とも堂々と話せるようになります。

 五十嵐由美子

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