アーカイブ | 9月 2017

上司の心ない一言とは⁈ 〜上司に言われて嬉しかった言葉〜プラスの言葉遣い②

▪️叱る時には信頼関係を築いてから!

前回に引き続き、疲れが倍増した上司のセリフをいくつか挙げてみます。
皆さんは、上司や同僚の何気ない一言で意気消沈したり、一気にやる気をなくした経験はありませんか。
その反対に、相手の言葉で、生き返るような気持ちになったり、閉塞感から解き放たれたような気持ちになったこともあるのではないでしょうか。
たった一言の言葉のチョイスで、相手に与える印象に、天と地ほどの差がありますね。

上司の心ない一言、
④「自分でやれ&勝手にやるな」
この言葉、迷いますね。「えっ、報告したらダメ?やっぱり一言 言わなきゃならないかな」。
上司から自分で仕事を進めるように言われ、プロジェクトの概要をクライアントに打診をしたら、「勝手にするな」と言われ、どう動けばよいの?と迷ってしまい、行動したり、決断するのが怖くなってしまいます。
上司は、ホウレンソウに関しても明確な指示を出してあげたいですね。

 

⑤「まだ終わらないの?(仕事遅いね)」
自分ではしっかりやっているつもりなのに、思わぬトラブルや業務の支障で時間がかかることもありますね。せめて、こちらの事情も聞いてほしいです。

 

⑥「やる気あるの?」
こんな言葉を発せられたら、一気に崖から突き落とされようなネガティブな感情しか湧いてきませんね。
ますます部下は、やる気をなくしてしまいます。
こちらを気遣うような言葉がけがほしいです。

 

▪️上司に言われて嬉しかった言葉とは?

仕事をしていく中で、様々な苦労があったり失敗もあり落ち込んでしまうこともあることでしょう。でもそんな時に、上司や同僚からこんな言葉をかけられたら、ほろっとするのではないでしょうか。

④「自分でやれ&勝手にやるな」→「自分の思うようにやっていい。責任は私が取るから」
「失敗してもいい、私がついている」と解釈でき、自分が信頼されている気持ちになり、自信を持ってのびのび仕事をすることができるでしょう。エネルギーが湧いてきそうです。

 

⑤「まだ終わらないの?(仕事遅いね)」→「少し時間がかかりそうだね。何か困ったことはないかな」
頭ごなしに仕事の遅いことを責めるのではなく、仕事の進捗状況を聞いたり、事情があればサポートできるような職場の雰囲気があれば、ホウレンソウもスムーズに行うことができ、風通しのよい環境になるでしょう。

 

⑥「やる気あるの?」→ 「最近疲れているように見えるけれど、オーバーワークになっていないか。もし仕事の量が多ければ少し調整してみようか。(また、プライベートで困ったことがあれば相談にのるよ)」
など、こちらの事情を推し量ってくれるような言葉があると、ホッとして嬉しいですね。
部下が心を開くきっかけにもなりそうです。

 

いずれもこちらの気持ちに寄り添ってくれる共感力が大切です。まずは、相手の状況や感情を把握するような声かけから始めてみると、相手との距離感が縮まって来るでしょう。

ちなみに、部下が上司から言われて一番嬉しい一言は、
「いつも頑張っているね。本当にありがとう」だそうです。
何気ない感謝の気持ちを上司からかけられたら、日頃の疲れが一気に取れて、苦労が報われたような気持ちになりますね。やはり、感謝の気持ちに勝るものはないようです。

 五十嵐由美子

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 五十嵐由美子

上司の心ない一言で疲れが倍増⁈ 〜疲れが半減する言葉とは?〜 プラスの言葉遣い①

◾️「常識でしょ」で疲れが倍増!

先日の新聞紙面に、養命酒製造が東京で働く会社員に聞いた調査の結果が載っていました。
それによると、半数のビジネスマンが、「上司の心ない一言で疲れが倍増した経験がある」と回答。

心ない一言の1位は「常識でしょ」
2位が「そんなこともできないの?」
3位は「前にも言ったよね?」

上司からすれば、こうした一言で喝を入れて、もっと仕事に集中してほしいと言う思いがあるのかもしれませんが、新人や部下からすると、「言われると本当に心が折れる。疲れが倍増」するのだそうです。
こちらが何気なく使っている言葉でも言われた側はひどく落ち込み、モチベーションが下がることは意外とありますね。

◾️短所もプラスの言葉に変換!

「これではダメだ!」「大雑把だね」などのマイナスの言葉を連発していると、部下は気持ちがふさがり、言われるのが怖くて余計にミスを連発することも。
では、どのように話せば、部下が心を開いて、仕事の意欲を見せてくれるのでしょうか。
物は言いよう。短所もプラスの言葉に置き換えると好印象になり、言われた相手は責められたような気持ちにはなりにくいようです。

「常識でしょ」を → 「なるほど、そういう考え方もあったんだね」
「そんなこともできないの?」 → 「わかりにくい箇所は聞いてほしいな」        「私も昔はよく間違えたよ」
「前にも言ったよね?」 → 「ここはとても大事なポイントだよ」

などど、共感しながら話を進めていくと、部下との信頼感も生まれるかもしれません。
大切なことは、何より相手に前向きなアクションを起こしてもらうことです。
困難な時も、プラスの言い換え言葉をさらっと話せるようになるといいですね。

 

五十嵐由美子