私の禁句 〜「◯◯◯しい」とは言わないように〜

新しい年が明け、お正月行事も1つずつ済ませたのも束の間、あれやこれやと仕事のスケジュールや準備に追われ、いつのまにか手帳には予定が埋まり…。
それを見ただけで、あたふたと心が乱れてしまうことってありませんか?
まるで自分が妄想に取り憑かれたようにパニックになっているかも。
こういう時に思い出すのが、小林英二さんの
『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い
ーモチベーションが上がるワクワク仕事術よりー
これを読むたびに、「あ〜私って、典型的な忙しい人」と自戒しきり…。
ー私の周りには、『忙しい人』と『仕事のできる人』がいます。忙しい人は、いつも「忙しい忙しい」を口癖のようにしています。他人が見ると、何でそんなに忙しいのかがわからなかったりするのですが、忙しいと言うことがその人のモチベーション理由のように感じるくらいです。
それと比べると、仕事ができる人は、他人から見ると何かゆったり、自分のペースで仕事をしているように見えるが、結果として大量の仕事を行なったりしている。
みなさんの周りにもそんな『忙しい人』と『仕事ができる人』はいないでしょうかー
う〜〜ん、納得!
中でも、
3. 『忙しい人』は終了時間への認識が甘い。(何となく終わったらいいな〜的な)
『仕事ができる人』は、絶対にここまで終わらせるというスケジュール意識が強い。
8.『忙しい人』はホントはやらなくてもよい仕事をたくさん抱えている、断るということが苦手。
『仕事ができる人』は、自分しかできない仕事が中心。頼まれた仕事を断ることができる。
⇩
やはり、自己管理なのですね。そして、
6.『仕事ができる人』は、「プライベートの時間は絶対にとる」と最優先に考え、その時間をホントに大切にする。
これ、これ!自分の時間を大切にすること、そのためにタイムマネジメントとタスクマネジメントを工夫する。
あたふたして心が乱れそうになり「忙しい〜」を言う前に、自分の仕事と時間を整理してみなくっちゃ。

五十嵐由美子