気分転換に、本場イギリスの味に近いスコーンの
作り方を習って来ました。
外はカリッと、中はふわっと…。クロテッドクリームと
ストロベリージャムをのせて、イギリスではお馴染みの食べ物です。
実はスコーンは、スコットランドのスコーン城で
国王の戴冠式に用いられた椅子の礎石に由来しているのだとか。
この石は、スコットランド人にとって、独立と自由の象徴ともいえるもの、
イングランドとこの「運命の石」をめぐって長い間戦いを続けて来ました。
何気なく食べているパンやお菓子は、その国の歴史と関わりがあったりするのですね。
そんなことを考えて食べると、なんだかエネルギーが湧いてきました!
こちらは、本場イギリスで食べた アフタヌーンティーです♪
五十嵐由美子